
通常、人の肌はバリア機能により外からの異物の侵入を防ぎ、肌内部へのダメージを防ぐ働きがあります。このため、肌にとって有効な成分を与えても肌のすみずみまで行き渡らず、その効果はほとんど発揮されません。そこでニナファーム社は、最先端テクノロジーによって成分をより効率よく、かつ効果的に働かせるために、植物性アミノ酸からつくられたナノサイズのカプセル(リポソーム)で有効成分を保護し、必要な箇所まで余すところなく届ける成分運搬技術ADS®(アドバンスト デリバリー システム)を開発しました。
ADS®リポソームは二重構造のナノサイズ(1nm=10億分の1メートル)のカプセル構造になっており、この中に独自の抗酸化成分を詰め込むことで成分を保護し、目的の箇所に確実に届けることを可能としました。
ADS®リポソームの外壁は肌細胞組織*2と同じリン脂質(大豆アミノ酸由来)で構成されています。そのため、肌との親和性にすぐれなじみがよく、肌の奥深くまでしっかりと届ける高浸透構造になっています。
ADS®リポソームの外壁には、リン脂質のほかに、植物由来のNAR(ナノ・アクティブ・レセプター)をコンプレックスしました。NARは、ダメージを受けた箇所をすぐさま察知し、ナビゲーターとして作用。必要な場所に確実にADS®リポソームを運びます。
ADS®リポソームには、内部に詰め込まれた抗酸化成分の効果を、効率よく、持続的に発揮させるための独自のタイムリリース方式が採用されています。このシステムは、リポソームが肌内部に到達後、浸透圧がかかり、その圧力によって外壁が溶解。同時に内部の抗酸化成分を徐々に放出させる構造になっているため、ダメージを受けた肌細胞を長時間じっくりと修復することができます。

*1 角質 *2 角質細胞 *3 角質細胞