ニナファーム

Antioxidant Research

抗酸化研究とは

20世紀最大の発見ともいわれる「活性酸素」

活性酸素とは、体内に侵入したウイルスや病原菌を退治する役割を担う物質です。
主に細胞の中にあるミトコンドリアでつくられ、私たちの身体が持つ防御システムのひとつです。
 
発見当時(1940年代)は、この身体を守る働きだけ認識されていましたが、研究が進むにつれ、活性酸素の性質やたくさん増えた時に及ぼす身体への悪影響が明らかとなり、さらなる研究を望む声が高まりました。
そして、1950年、アメリカの生化学者フリドビッチ博士率いる研究チームによって、本格的な活性酸素の研究がスタートしました。

身体の酸化ってどういうこと?

若々しくすこやかな毎日を過ごすためには、活性酸素から細胞を守り、身体の酸化を防ぐことが大切とよくいわれます。
 
では、活性酸素がもたらす「身体の酸化」とはいったいどういうことなのでしょう。
たとえば、鉄は長い間空気に触れていると赤茶色になり、もろく使いものにならなくなってしまいますね。これは、空気中の酸素と鉄が反応し、元の鉄とは全く違う性質に変化してしまうためです。主にこれが「酸化」といわれる反応であり、酸素が物質を変化させてしまう現象です。そしてこの酸化は、身体の中でも起こっているのです。
 
私たちは呼吸をし、体内に酸素を取り入れることで生きるために必要なエネルギーをつくり出していますが、この過程において一部の酸素が「活性酸素」といわれる物質に変化します。活性酸素は文字通り「活性化した酸素」です。空気中の酸素よりもさらに強力な酸化力を持ち、エネルギーをつくり出す以外にもさまざまな要因によって体内で過剰に発生してしまうことで健康な細胞を傷つけ、身体の酸化が起こり、あらゆる病気や肌トラブルを招く元凶といわれています。

活性酸素の発生要因

 
 

身体の酸化が進むとどうして危険なの?

本来、活性酸素は体内に侵入したウイルスや病原菌と戦い、身体を守る役割を担っています。
ところが、ストレス社会といわれる現在においては、体内で活性酸素の過剰発生につながる要因が数多くあり、私たちは常に細胞のダメージと、それに伴う身体の酸化の危険性にさらされています。
私たちの身体は約60兆個の細胞で構成され、臓器、血管、筋肉、神経、肌などのあらゆる器官、そして身体の働きを維持する酵素やホルモンなど、すべて細胞が集まりつくり上げています。
 
つまり、活性酸素によって細胞が傷つき身体の酸化が起これば、それによって身体の正常な働きも低下してしまうので、免疫力や修復力などを失い、病気やトラブルなどの老化の加速が起こるという訳です。

体内で活性酸素が増えすぎると…

 
 

抗酸化酵素(SOD)を発見!

1969年、フリドビッチ博士率いる研究チームがついに活性酸素を消去する抗酸化酵素(SOD)を発見しました。
 
抗酸化酵素とは、私たちの身体に備わっている自然な免疫システムです。体内で過剰に増えた活性酸素を消去し、酸化を抑える働きをします。活性酸素と同じく、ミトコンドリアでつくられています。

酸化を防ぐにはどうしたらいいの?

健康を維持する第一歩は、体内で過剰に発生する活性酸素を抑え、身体を酸化させないことです。
 
通常、活性酸素は、細胞内のミトコンドリアがつくるSOD(スーパーオキシドディスムターゼ)などの「抗酸化酵素」によって、その量が増えすぎないように消去・抑制し、バランスよくコントロールされています。
しかし、体内の抗酸化酵素だけでは処理しきれない量の活性酸素が発生してしまった場合には、身体のいたるところでその攻撃にさらされ、多くの細胞が傷つき、身体の酸化が進行していきます。
 
活性酸素によって細胞が傷つけば、同時に抗酸化酵素をつくり出す力が衰え、さらに20代をピークに徐々にその力は低下するといわれていますので、ますます酸化の悪循環に陥ってしまいます。そこで、活性酸素の影響を押しとどめ、生活習慣病や肌トラブルのリスクを回避するためには、現在、科学の進歩によって体内の抗酸化酵素と同じ働きをする抗酸化物質が植物や野菜、果物から数多く発見されていますので、身体の外からこれらの抗酸化物質を積極的に補い、活性酸素に対抗する抗酸化力を徹底的にサポートしていくことが必要となります。

抗酸化酵素を作り出す力が低下!?

現在、抗酸化分野の研究は世界的に進められています

この研究の最前線で活動しているのが「ニナファーム」です。